2010/05/30

チンピラ



サンダルはドイツで新調、ちなみにドイツはサンダルの国でもある。
ここイタリアはこの時期とくに工房のある湖周辺はドイツ人観光客が多い
そこで・・

<見分け方 ドイツ人とイタリア人 編>

5月のこの時期にすでにドイツ人はサンダル履きが多い
靴下をはいてサンダル履きを見たら間違いなくドイツ人やな
ヒールの高い靴を履いてるのはイタリア人、スポーツシューズかサンダルはドイツ人

ドイツ人は服装がスポーツウェアで、イタリア人が赤いパンツと柄もんワイシャツ、
まるで犬の散歩にでた近所の旦さんとチンピラみたいな感じ。

イタリア人はサングラスを特に好むがドイツ人はほとんどしない
どう見てもチンピラにしかみえないイタリア人の多いこと。。

BARのカウンターで順番を行儀良く待つのはドイツ人
イタリア人はヨコ入りも平気でする。

喋ってる最中に手を動かさないのはドイツ人
イタリア人は手を動かさないとしゃべれない。

歩行者優先のマナーのいい運転はドイツ人
イタリア人は速いものが優先だと思っている



ドイツ人とオランダ人なんかの見分けはさすがに付かないなぁ・・
オランダ人の親方の奥さんに聞いてみようかな

2010/05/25

ジャガイモの国

で行われるハンドメードバイク展示会に自転車見せに行ってきてん
<EHBEハンドメードショー>


しかし最近は展示会になれてきたんかバタバタさが以前に比べてすこしマシ。
徹夜することもなく、計算したように前日に塗り上がった。(←スゴイやろオレ)
ま、手を抜いたと言われるかも知れないけどちょうど「いい加減」なのだ
<新作みてね>


2台のクルマに自転車積んで出発したのが昼3時、オーストリア国境ブレンネロ峠を超え
アルプスを迂回することなくドイツ国境フッセン峠へ
ロレ雄の運転する国産FIATプントは途中エンジン不調を克服し目的地の50km手前
ULMと言う街についたのが夜の10時、まずメシはないかとあきらめかけた時
地元の臭いがプンプンするパブが目に飛び込んできた。
ドイツ語なんかさっぱりのイタリア人と大阪人、でも空腹には叶わない
スペッツィと隣のオッサンが勧めてくれた200gのステーキを頼んでもうた。


・・・! 
美味い。
ジャガイモ・・ウマい。
200gもある肉にイモ・・・もう動けないっす。
宿を探すことにしてロレ雄と割り勘でダブルの部屋を取った


ビアガーデン&レストラン Goldenes rad 夜は24時までやってる

2010/05/20

栗きんとん

クリスキング略してクリキンのインセットに対応する事になった
以前 Rapha 仕様のINQUBOにスポンサーの関係でピンクのinsetが入ったんやけど
外径がクリキンの方がデカい=カッコワルい(ココは見かけ重視の国イタリア)

正式には来月オーダーの分からでヘッドチューブ変更をします
どう?スッキリしてるでしょ。


エンドも形状を変更



2010/05/19

30年選手

年末に持ち込まれた、旧車「ZULLO SPECIAL」
色はオレンジ色にメタリックが少し掛かっていたような跡・・
というのも30年以上前の自転車、そうオッサンが初めて自分の名をフレームに入れた最初の10台のうちの1台が里帰り
奇跡的にも状態は良く、フレームに損傷はなし。
ただし部品、塗装やメッキに至ってはやはり30年の重さを感じる味が出とる。
オーナーはコレをいくら掛かっても良いので当時の新品の輝きにしてやりたいと持ち込んできた。ま、作った本人はまだトーチ握ってるんだから可能よね。

30年ずっとこの仕事してるんや・・とマジマジフレームを見つめてしまう。
78年のカンパSレコ、何故かクランクのみオフメガに変更されてる
ハブはMAVICの当時最新のベアリング内蔵
ブレーキワイヤはトップ通しでシフトワイヤはカンパ製のワイヤガイドでBBの上を通る
泣かせるのがフォーククラウン、なんと鍛造の鉄製でよく見ると剣先が短い
コロンブスの転写ステッカーには70年代のロゴ・・

分解され、塗装を落とされたあとメッキ屋から帰ってきたフレームはまるで新品。
当時の色を再現すべくオッサンの監修のもとオレンジメタリックの塗料が塗られる
マークやロゴはほとんどマスキングとエアブラシに頼る
実際、工房には古いステッカーは残っているんだけどノリがカピカピで使えへんから
Macでスキャンしてイラストレーターでトレース、色ごとにマスキングを用意した。

でも、出来上がったらなんだかスッキリ塗られてて味わいが薄くなってしもうた・・・
そこで、エージング 年を取らせることにした。
通常透明である最終層の塗装をやや黄ばんだ色に調整して日焼けをさせる。
シロも黄ばんだシロになり日焼けしたような感じになり雰囲気が良くなった。





オーストラリア、ドイツ、台湾と日本行+きドイツでのショーがあり
塗装ブースは大変なことになってきている。

2010/05/17

味噌しる4ヶ月

クリスマスに帰国
でもって日本の住居を改装するハメになってもうた
和室をフローリングに改装したり、壁紙張ったり、なんか工務店のオッサンみたいや
3ヶ月ほどかかって自宅を改装、嫁も移り住んできた・・ところが
工房ではオッサンがハシカを発症、頼んでおいたフレームはいっこうに上がってこず。

そこに通訳を探しているという電話
はいはい、イタリア自転車業界、日本人はムラーカのS氏と私だけで
ちょうど改装が終わってたんで嫁の反対を押し切り引き受けてもうた

1週間の取材同行を終えて、現在古巣のZULLO工房
待ってくれている日本のお客さんの分をなんとか終えるべく着いた初日からエプロン。
寝るとことメシは親方んとこ。
塗料にまみれた手でピザを食いながら確かに自転車作るのんが天職と思える

オッサンは先週あたりから復活してバックオーダーをこなしにかかってる。
今週末はドイツでのショーもありちょい慌ただしい。