だって、塗装がないからすっきりしてるし、なんか素地がたまらんへん。
メタルフェチの皆さんはきっとわかってくれるはず。
実際に使ってみて思ったのが、輪行のたやすさ。
塗装が”ガリッ”といかないんで気楽ってのが良い。
少々傷が入っても磨けばOKやし、まず錆びないから安心
しかもクロモリに比べると軽いのなんの。
乗り味は同じパイプ径のフレームだとシナリだしがチタンの方が早く柔らかいと感じる
数年前に翼の王国でPASSONI社に取材で行ったときそのジュエリーなオーラにやられた。
確かに金持ちのための道楽バイクのひとつと言っていい。
ずっとどこかで憧れていた気持ちもあった。
で、現実的な価格でチタンバイクでサイズオーダー出来るとこ探しました。
このたびNEVI社（”ネービ”です ”ネービー”ではありません）と取引を始めることになりました。
ドイツで行われていたハンドメードショーでお向いのブースだったこの会社
チタンの溶接をおもに仕事にしていて圧力容器や航空部品を製造してる
でもスタンダードサイズ表を見たけどちょっと長めの設定やねん
日本人にはちょっと短めが好まれるというのがここ数年フレームを作ってきて思うん
で、私んとこでサイズ算出してそれに合わせてサイズオーダーで作ってもらうことになりました。 あ〜めでたい！
これで欲しいバイクの寸法が作れるというわけ。
グラフィックがないこのチタンバイク、
デザインの飽きもこないし、サドルとバーテープを変えればまるで新車の雰囲気
プロダクトラインにはチタン製でなんとスーパーオーバーサイズのヘッドもあり
踏みごたえありそう。
ちなみに今乗ってるチタンはスンゲェー細いパイプ（３１ｘ２８ｘ２８）でフニャフニャしてますがNEVIは良さげです。
本体の写真がイマイチなんでとりあえず写真撮り用に数車種取り寄せ
ロードバイクから手始めに撮影を頑張ります。
サンプル発注しますけど欲しい人は連絡してね。
