新製品開発も含めて行ってきた。懸案のボトム1.5インチ化、メタルフレームで出来るのか?
やっちゃいました。 しかも普通の1.5インチじゃない。
クリスキング ”インセット1.5インチ” が入る仕様で直径62mmのカーボンフォークがセットされる。SPINASというダウンパイプを板から曲げてつくるモデルに採用した
セルジオ本人がのるフレームもコレ、とても気に入ってるようだ。
確かに柔らかいチタンを「がっちり」させるにはダウンパイプとフォーク剛性がとても大事。フロントトップがしっかりしていれば極端な話、リヤが柔くてもまだマシ。
シートチューブを35mm、リヤバックを18mm、ダウンを48mmにして全体の剛性を上げフロントとのしっかり感をバランス。
そんなネービ社の虎の子、SPINAS(スピナス)1.5インチ リリース開始。
注)パルナス=洋菓子、スピナスです
これはイケてる。サンプルに自分のサイズで1本オーダーしちゃいました。
チタンとは思えない踏みごたえ、見た目のボリュームからする重量は裏切られるほど軽い。
下りでビクともしないフロントトップ、軽いだけじゃないのがいい。
ウォータジェットを社内に持ってる数少ない工房 |
左セルジオ |
溶接する時はこの中をアルゴンで満たして溶接する 飛行機部品、フェラーリ社行きのチタン部品はこの設備がないと納めることが出来ないらしい。 手元がカラダから遠いので溶接はかなりたいへん。。 |
社長セルジオはブーニョと同じチームにいたプロ選手 彼の自転車は完成したばかりのSPINAS 1 . 5 |
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