現代においてそれは必要無いとも思えるが、もし世の中の製品がすべて画一化されてしまい道を走るクルマは全て同じ色だったり、もしみんなが着る服がすべておなじだったらそれはつまらない。。人はそれぞれに「違い」があるからこそ探求に値する。「個性」とは無駄に思える「違い」でありそれこそが多様性そのものなのだと思う。
たしかに現代社会は効率化を進めた。結果その生産性の恩恵を受けゆとりのある時間や、多くのものを消費できる社会を築いてきたがその反対側である非効率的なものは本当に社会から無くなってしまっても良いのだろうか? 私はその両方が必要で、例えるならユニクロの靴下もテーラーが作るオーダーシャツもアリなのだ。
自転車に当てはめるとマスプロダクトの製品がある一方で「そうではないもの」もある。少数派である「そうではないもの」はなかなか目にする機会がないのが現状。以前はアメリカで行われていたNHABSがそうだったが近年マスプロダクションの趣が強くなってきてしまった。そこでメーカーであるビルダーとその製品、哲学や生き方に触れる機会を作ってみたい。私は自転車というものだけではなく日本のビルダーや世界のビルダーたちの作品以上に「その人」にとても興味がある。
メーカーとユーザーという垣根を越えた交流の場を作ってみたい。先日のZULLOミーティングを開催したときから強く思うようになった。
ならば、やってしまおう。
なんてチョロッと言ったら
場所が決定
(現在スタッフとして動いているみなさまありがとうございます)
国指定重要文化財:片倉館 諏訪湖 シルク号で有名な片倉工業の片倉財団所有 1928年に作られた建造物 |
重要文化財のなかでショーができる
ビジターも出展者も楽しめる温泉付で諏訪湖畔
スタッフ及び準備不足で本年度の開催は見送られました。
シュン。。
BICYCLE INTERNATIONAL INTERCROSS DESIGN ARTISAN
BiDA 2015
どやろ?
現在 企画進行中 手伝い 協賛求む!
オレはこの件についてイタリアに行って各方面の協力を要請してこようと思う。。
というわけで、9/20頃までイタリアにいます。
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