6月〜7月に頂いたたくさんのオーダーのスケッチを描く毎日
描いても描いても・・終わらない
終わらないのはオレが無能なのかもしれへんけど
クライアントの心変わり・・がほとんど。
でも
とことん付き合うのである。
だって、どんなに性能が良くても。。
サイズがジャストフィットでも。。
ダサイと乗る回数も減るというもの
漕ぎだしたらどんな色かデザインなんかはどうでもええ
時速50kmで走る物体のデザインなんかみれへん。
でも
乗りたくなるデザイン、人に見せたくなる自転車を目指す
人は本能的に人の眼を気にしながら生きているもの
(NHKスペシャルで言ってた・・)
カッコ悪いのはダメなのだ
だから、いっぱいスケッチを描いて
納得してもらってから塗装
最近は工房から他国へ輸出されるものまでスケッチ描いてる
オレが工房に居た昔のままの分業やん。
シンガポール行きVergineの例
やはり、これに決定。 コントラストの強い組み合わせがアジアンにはウケる 日本人が思う上品さ=高級感は世界的に通用しない |
さらに
最近はトカゲ、改めヤモリ
とか ネコ なんかを依頼されるニャー
今度は ツバメ ときた!
その前はコウノトリもあった・・ |
カラーバリエーションも展開して
イケてない色の組み合わせの場合も納得してもらうためにスケッチを描く
そしてデザイナーはぐったり。。
でも、やっぱり描く
でも、やっぱり描く
だって塗る前にどうなるか、そのイメージを具体化できるこれって
とっても素晴らしいと思う。
国を超えてどんな言語の人が見てもわかりやすく
お客さんのイメージ通りのものを作る
イロヌリの図面のようなもの。
大事である
イロヌリの図面のようなもの。
大事である
・・と言い聞かせて
今日も描くぞ
今日も描くぞ
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