2011/06/27

ポコン

カセットスプロケット、シマノとカンパ
その種別を選ばないホイールを見つけました
要はフリーボディーが工具なしでポコンと交換できる
シマノでも、カンパでも、スラムでも ホイールは同じ。
ええやんコレ。


MARCHISIO メーカーサイト
動画:http://vimeo.com/25640126

2011/06/21

イタリア

イタリアでおしごとしてます
ユーロバイクまで帰れません。。
そんなことならもっと温泉に行っておけば良かった。トホホ
湯船! 温泉! ウォシュレット!

自動お尻洗い機能付暖房便座(直訳風)
はとりあえず取り寄せを考えてるねん。

2011/06/17

くるくる

移動が多い。ミラノからヴェローナへ


VERONAではZULLO工房の製造応援のはずが・・
工房に着くと、オランダからお客さんが来ていました。
なんと木製モノコックリカンベント!
なんでもチェコまで走っていくらしい。

オッサンに孫。 カタログ表紙を飾る下の娘に子供ができた。
オッサンではなく、ジジイになったわけや。

VERONA滞在先はお巡りさんのダビデの両親の住む家で
パノラマが凄い。
眼下には翼の王国でデカデカと載ったボルゲットが見える
ステイ先の家から

2011/06/13

レッコ

カンパのお膝元VICENZA、P社でがんばっているダニーロ君のお手伝いで展示試乗会にいきました。試乗車の全ては間違いなく50万円以上のバイクばかりで着いてる部品も見たことないモンが。。。 シマノ電動が付いているが 純正のあのクランクは頂けない。 それもかなり繊細なライン展開をしているP社。クルマにたとえるならマセラティーというとこか?それにあのクランクはいくら性能が良いとしてもNGである。
見た目も性能にカウントする国ではなおさらである。
そこで見たアルミクランク。かなりキワモノらしいが完成度が高い。
ソリッドに見えるが中空でメチャ軽い。
通常ボルトで留めるチェーンリングは一体削りだし品でPCDなんか関係ない。
あのクランクがダメな人、これは良いかも
オイラもあのデザインにいまだ抵抗あるのは本当。
いまだに例のクランクを「カッコいい」と言った人に出会ったことがない。


MASO現在地

大きな地図で見る

イタリアです

6/10よりイタリア出張です。


ご連絡はメールでどうぞ。

2011/06/06

日本の伝統

イタリアへの準備その2 おみやげ編。

見つけた! 1コ・¥360
しかも由緒正しいところの伝統産業の製品。
プチはさみ:長谷川刃物(株)製
もちろんMade in JAPAN
昔、日本手ぬぐい持っていってあげたら中国製だったなんてことがあった。
コイツは日本製でしかも由緒正しい刃物の街 関市製
しかも実用的! ホラ、アナタにだってあるでしょ?
すぐ着たいシャツのタグを引きちぎったらボタンホールがブッチぎれたとか・・
服の縫製糸が長く伸びてて切ろうと引っこ抜いたら大事な部分まで取れちゃったとかとか。
心配ご無用! キーホルダーにコレを一つ、もしくは携帯ストラップにコイツ。
しかもお値段手頃で話題性抜群やで。

ええもんみっけ。
住んだ人ならわかるかも知れないが、ヨーロッパの文具事情はたいそうひどい。
日本が凄いだけなのかもしれないが、日本の文具屋を営めば間違いなく儲かると思う。
塗装をする上で欠かせないカッターナイフ、オルファなんか毎回持っていく。
使いやすさ、刃の質、どれをとってもサイコーである。

今回は土産にコレを渡すことにした







2011/06/04

サトウキビ

ここ数ヶ月、MASSOブランドの方で塗装屋さんにお世話になってて長野県住まい。
そこへイタリアのメーカーとデザインの打ち合わせに行くことに。
当然、いただいてるZULLOオーダーもこなすつもりだけど、国際運転免許切れてるやん!

長野県免許センター:ご住所のある都道府県で申請ください。
オレ:住所のある大阪は遠いやん、そこででけへんの?


長野県免許センター:ご住所を移していただかなくては無理です
オレ:は? じゃ、なにか 沖縄にサトウキビの出稼ぎにきてる北海道人は北海道に帰らんと無理なんでっか?


長野県免許センター:・・・

らしい。これだけネット化した社会で、住居ですら国境を越える人だっているというのに・・参ったナリ。

週末に大阪! と思ったらそれでは済まなかった。
土曜日の朝に着いたらなんと国際免許申請は「平日のみ」 ど〜ん。
どっち向いてるんやろね、この人たち。
今度、検問にあったら徹底抗戦やな。

6/10日イタリア入りします

オッサンのカタログ

5年間の溜めにためた写真でカタログを作ってみました
”ZULLO”スチールフレームカタログ
メトロも載ってるよ。
背景の部屋が気になるひとが多いので一言「ミラノのタローさんち」です。